昨日からの続き、使い方を併せて提示することについて。
これは先日アパレルのお客様と話していた時のことです。
お客様曰く
「以前よりも自分で服のことを考えられる人が減った」
とのことでした。
以前ならば服を見て
「あれとこれを組み合わせる」
「足もとがコレだから、パンツはこれでその上にシャツがこれで…」
といった構成を自分で考えることが出来たのだそうです。
しかしながら、最近ではそういったファッションの楽しみ方を
する人が減ってしまったそうです。
つまり
・服の使い方が分からない人間が増えている
ということになります。
であれば、基本的な着こなし方の例だとか、併せ方の考え方に
ついて説明をしてあげる必要があります。
「そんなことは自分で考えろ!!」
と突き放すことは簡単ですが、そのような態度を取っている
企業の商品はおそらく益々買ってもらえなくなっていきます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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