昨日からの続き、合唱団の立ち位置と周囲の認識について。
昨日の最後に
周囲は何となく分かっている
というお話を書きました。
少し言い換えると
・音楽性を重視している、そしてそれを期待されている団体
・協調性や人的なつながりを期待されている団体
こういった点について、観客は何となく認識をしています。
つまり合唱団が重視していることについて、観客は非常に
正しく認知しているのです。
音楽性を重視しているのか、あるいはコミュニティとしての
価値が重視されているのか。
合唱団自体からは特にアナウンスはないのですが、周囲の観客は
特に何も言わなくてもそのことを察知しているのです。
そしてそのことが原因で、合唱団に対する評価も大きく変動します。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
「自分の仕事は特殊だ」という人は少なくない(2024/04/21 08:04)
税理士としてよくお客様に指摘すること(2024/04/20 08:04)