- 小川 朗子
- アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿 院長
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
お口のケアをきちんとして生活習慣もそれなりに気をつけていれば、70才でも80才でも歯周病にならず、とっても健康なお口を保つことができるんですよ。
当院でも、ミドルエイジ以上でも歯周病とは無縁の素晴らしく健康なお口の方がたくさんいらっしゃいます。もちろんお口だけでなく体も健康!仕事も趣味もこなすアクティブな方たちです。
そのような方に共通するお口の特徴…歯ぐきが引き締まったピンク色をしていることです。そう!だから口元が若く見えるのです。歯並びがいいとか、歯が白くつやがある、などのお顔全体が若く見えるポイントって実は口元にあったりするのですが、その中でも歯ぐきは重要です。
腫れや赤みがなく、引き締まっていること、血色がよくピンク色であることが健康な歯ぐきの条件です。もし、そうでなければ早急に対処していく必要があります。歯周病の治療、予防をクリニックで行うのはもちろんですが、ご自身での毎日のケアが一番大切です。毎日のケア+専門家によるスペシャルケアでバッチリです。そうそう、毎日のケア方法って自己流ではないですか?歯ブラシの選択や磨き方、ケア用品の使い方、案外間違っていることも多いんですよ。自分のお口の状態にあった磨き方やグッズを選んで正しく行えば、効率よくお手入れできますよ。目からウロコ、かもしれません(笑)
そういうの、きちんと聞いたことないかも。って人は一度正しいケア方法を学びましょう!もっときれいに磨けること間違いないです^^
あと、たばことお酒は歯ぐきにもっとも悪影響を及ぼします(体にも)。この2つは歯周病のリスクを高め、進行させます。本当です。
禁酒禁煙!!とは言いません。健康のためにはほどほどにしましょう☆