教室のことを良く知っていただくことですよね。
そして、
「この教室に行って見たい!」「この子を通わせたい」
と思っていただくことが大切です。
そこで、教室の雰囲気を知ってもらうためのツールが、
「ピアノ教室パンフレット」と言えます。
※詳しいピアノ教室運営情報は、私が執筆しているメールマガジン
「成功するピアノ教室」をご覧下さい。
パンフレット作成で大事なこと
パンフレットというと、月謝の価格やコース概要などの
情報を載せることは、当然のことですよね。
ですが、私が特に大切にしたいと思っていることは、
それは、教室の基本的な情報だけにとどまらず、
「教室の雰囲気」
「先生の人柄」
など、教室全体の雰囲気をトータルでアピールすることです。
生徒募集で大事なのは「見込み生徒さん」に、入室する前から、
教室への「安心感」や「親近感」を持ってもらうことです。
これによりお問い合わせや、体験レッスン申込みへの
「ハードル」を下げることにつながるわけですね。
レッスン内容には一言添えて
教室の概要や、基本的な情報だけにとどまらず、
この教室では「どんなことを習うのか」ということを、
分かりやすく説明すると、保護者の方も安心していただけます。
例えばレッスン内容ですが、コース名の他に
「このレッスンは、こういうことを学びますよ」
という一言を添えるだけで、見た人はイメージが湧いてきます。
「ピアノのレッスンがどんなものか?」ということを、
分かりやすく伝えることが大切ですね。
パンフレットは手作りで良い
企業やお店のパンフレットは業者が制作したものが多いですが、
ピアノ教室の場合は「手作り感」が好感を持ってもらえることも多いです。
イラストレーターやフォトショップなどで手作りで制作しても、
教室の味が出て良いと思います。
トライ&エラーを繰り返して、より良いものを目指して行き、
「これがほぼ完成版」というものが出来上がったら、
立派な体裁に整えるのが良いと思います。
あなたの「教室への思い」をどれだけ込められるか
チラシやホームページと全く同じことですが、
パンフレットや教室概要を作るときにも大切なのは、
「あなたの教室への思いを伝えること」
ではないか、と思っています。
これに共感する人が集まれば、以後の教室運営が長く、
そして安定してできます。
そのためにも、ぜひ魅力的なものを作りたいものですね。
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現在、ピアノ教本・教材について、メールマガジン「1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン」にて執筆中です。