ピアノ教室パンフレットを作ろう - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ピアノ教室パンフレットを作ろう

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 独立開業
  3. 独立開業全般
ピアノ教室運営について
ピアノ教室の生徒募集で大切なことは、まずはたくさんの方に、
教室のことを良く知っていただくことですよね。

そして、

「この教室に行って見たい!」「この子を通わせたい」

と思っていただくことが大切です。


そこで、教室の雰囲気を知ってもらうためのツールが、
「ピアノ教室パンフレット」と言えます。


※詳しいピアノ教室運営情報は、私が執筆しているメールマガジン
「成功するピアノ教室」をご覧下さい。



パンフレット作成で大事なこと


パンフレットというと、月謝の価格やコース概要などの
情報を載せることは、当然のことですよね。


ですが、私が特に大切にしたいと思っていることは、
それは、教室の基本的な情報だけにとどまらず、

「教室の雰囲気」

「先生の人柄」

など、教室全体の雰囲気をトータルでアピールすることです。


生徒募集で大事なのは「見込み生徒さん」に、入室する前から、
教室への「安心感」や「親近感」を持ってもらうことです。


これによりお問い合わせや、体験レッスン申込みへの
「ハードル」を下げることにつながるわけですね。



レッスン内容には一言添えて


教室の概要や、基本的な情報だけにとどまらず、
この教室では「どんなことを習うのか」ということを、
分かりやすく説明すると、保護者の方も安心していただけます。


例えばレッスン内容ですが、コース名の他に

「このレッスンは、こういうことを学びますよ」

という一言を添えるだけで、見た人はイメージが湧いてきます。


「ピアノのレッスンがどんなものか?」ということを、
分かりやすく伝えることが大切ですね。


パンフレットは手作りで良い


企業やお店のパンフレットは業者が制作したものが多いですが、
ピアノ教室の場合は「手作り感」が好感を持ってもらえることも多いです。


イラストレーターやフォトショップなどで手作りで制作しても、
教室の味が出て良いと思います。


トライ&エラーを繰り返して、より良いものを目指して行き、
「これがほぼ完成版」というものが出来上がったら、
立派な体裁に整えるのが良いと思います。


あなたの「教室への思い」をどれだけ込められるか


チラシやホームページと全く同じことですが、
パンフレットや教室概要を作るときにも大切なのは、


「あなたの教室への思いを伝えること」




ではないか、と思っています。


これに共感する人が集まれば、以後の教室運営が長く、
そして安定してできます。


そのためにも、ぜひ魅力的なものを作りたいものですね。



※弊社サイトはこちらからご覧下さい。


現在、ピアノ教本・教材について、メールマガジン「1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン」にて執筆中です。