- 林 俊二
- ネットライフパートナー株式会社 なにしろパソコン編集長
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
もちろん「電話をいただける」=「見込み客」ということで、スタッフにも電話回線にも
余裕があれば、事務所の電話番号を公開してもいいのでしょう。
しかし、多くの Webサイトは少人数で運営しており、不在がちだったり、電話回線数にも
限りがあるなど、ちょっと電話が重なるだけでつながらない状態になってしまいます。
そんなときは、最初から留守番電話機能を持った電話番号を公開しておくことで、
あとからおかけ直しする、と割り切る方法があります。
それでも、事務所の電話に単純に留守番機能をつけても、不在時には確認できませんし、
録音中に別の電話がかかってくれば話中の状態になってしまいます。
そこで紹介したいのが「メッセージプラス(message+)」サービスです。
◆ メッセージプラス公式サイト → 商品一覧&お申し込み
◇ 電話番・携帯留守電機能
◇ インターネットFAX(ファックス)機能
◇ Webメールによる一元管理機能
この電話番・携帯留守電機能を使えば、留守電があればメールを使って携帯やパソコンに
知らせ、その場所にいなくてもメッセージを再生して聞くことができます。
さらに、ひとつの電話番号でも同時に複数の電話を受け、メッセージを受け付けることが
できるので回線数の心配もいりません。
もちろん非通知になっていなければ、かけてきたお客様の電話番号も記録されるので、
メッセージで折り返しの番号が聞き取りにくい場合でも大丈夫です。
私の事務所でも、この「メッセージプラス」をフル活用して、電話受付やサポートを
効率よく、お客様もお待たせすることなく対応ができるため、再度、ご紹介しました。
実はメッセージプラスについては『インターネットFAX』としての利点を中心に
「ビジネススキル」のコラムとしても何回か紹介してきました。
メッセージプラスサービス
インターネットFAXサービスの比較
インターネットFAX(message+)の注意点
今回は Webサイトを公開する上で悩ましい、公開する電話番号にメッセージプラスの
留守番電話機能を活用する使い方を取り上げてみました。
実際、「メッセージプラス」のほかにない利点は、その「インターネットFAX」も
「留守番電話機能」も、ひとつの電話番号で実現できることだといえるでしょう。
パソコン生活応援アドバイザー 林 俊二(キューアンドエー株式会社)
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