クライアント体験2−スタッフとの目的の共有 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

原島 洋
株式会社ウェブマスターズ 代表取締役社長 プロデューサー
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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クライアント体験2−スタッフとの目的の共有

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クライアント体験の続きです。
前回のコラム執筆から2週間。いよいよ自社サイトのリニューアルは、最終段階に入っています。

前回は、日々の仕事にプラスしてサイト構築に関わることの難しさについて、書きました。工程表がある。段取りし、催促してくれるスタッフがいる。これらに助けられ、日々の仕事に流されずに、原稿を書きあげることができました。


今日、お話したいのは、目的の共有です。
今回の自社サイトのリニューアルは、年明けから準備を始めました。最初は、コンセプトつくりです。ウェブサイトを構築する会社として、いまどんな主張をしていくのか。「『伝わるサイト』=ブランド力+鮮度」というコンセプトを決めるのに1ヶ月弱。その過程で、グランドデザインを描き、議論をし、練り直しを毎日のように繰り返しました。

この議論の繰り返しが、原稿を書くときに役に立ちました。

スタッフから原稿のネタが出てくるのです。また、校正を頼んだら、すっかり内容が入れ替わっていたり。そして、びっくりするほど的確なのです。タッフがどんなサイトを作ろうとしているのかを理解しているからですね。目的の明確化、共有のなせる業です。大変助かりました。

また、品質に対する辛口なコメントもでました。クライアントに提供するウェブサイトの品質もコンセプトの中で議論しましたが、それが理解されていたということです。

続きは、後日・・・