ピアノ教室の看板はこう考える - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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ピアノ教室の看板はこう考える

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生徒募集法 生徒募集の宣伝媒体
こんにちは。
ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。

今回は、生徒募集に大きな力を発揮する「ピアノ教室の看板」について
書いてみたいと思います。

※以下のコンテンツは、私のメールマガジンのダイジェスト版です。
全文をお読みになりたい方は、↑をクリックしてください。


ピアノ教室業界では、看板を出していない教室が多い


ピアノ教室業界では、看板を出さないで
経営をされている先生も多くいらっしゃいます。

ですが、本当に生徒さんが欲しい場合は、
看板が非常に大きな効果を発揮します。


看板はあなたのピアノ教室の営業マン


広告などを利用した生徒募集は、その都度経費がかかってしまいますが、
看板は一度作ってしまえば、24時間いつでも教室の存在を
アピールしてくれます。


いわば休むことなく働いてくれる、
あなたのピアノ教室の「営業マン」というわけですね。


看板の役割1 ピアノ教室の存在をアピールすること


ピアノ教室は自宅を利用して運営している先生が多いと
思いますが、自宅ですと看板を出さない限り、
ここがピアノ教室だ、ということは分かりませんよね。


どの業種でも同じですが、看板を出すときに大切なことは、

「何屋さんなのか、一目で分かるようにする」

ということです。


このことはピアノ教室においても同じことが言えます。


前述しましたように、ピアノ教室は自宅を利用して
開校される場合が多いですから、見た目はただの家です。


ですが、看板をかかげることで、ここはピアノを教える教室なのだ、
ということをアピールすることができます。


看板の役割2 教室の雰囲気を伝える


ピアノ教室は、業種の特性上、実際に教室に来てみて、
レッスンを受けてみることで、ようやく先生の人柄や、
レッスンの充実度、良さを理解できます。


つまり、人々にとって、

「教室に来てみない限り、どんな教室か分からない」

ということです。


美容室などは、ある程度内部を見せることで、賑わい感を演出し、
初めてのお客さんの不安を取り除く努力などできますが、
ピアノ教室は自宅ということもあり、どうしても内部が見えにくいものです。


そこで大切な役割を担うのが「教室看板」です。


看板は、教室の雰囲気を伝えるという役割も果たすのです。



看板によって教室の雰囲気が分かれば、全く分からない状態
よりも、はるかに安心してお問い合わせをしていただけます。


看板は、あなたのピアノ教室の第1印象を決める


看板は、お店の第1印象を決める「顔」とも言えます。


飲食店などでは、屋上看板、袖看板、置き看板、のぼり、
A型看板、のれん型看板、などたくさんの看板を駆使して
お店の良さをアピールしていますね。


個人ピアノ教室においては、これらいくつものも看板を
立てるわけには行きませんが、教室のコンセプトを
アピールする、という点においては同じことが言えます。


看板で、教室の雰囲気を伝えることが出来ると、
教室への親近感が増し、お問い合わせや
ホームページへの誘導につなげることができます。


ピアノ教室の看板が与える印象は、
かなり大切になってくるというわけですね。



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