透明建築の不透明(後) - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

志田 茂
志田茂建築設計事務所 代表
東京都
建築家
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透明建築の不透明(後)

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雑記
透明建築・・・と言ったのは、、、前面的にガラスを使う限り、設計者にはそうゆう意図はあるはずで、仮に、低層部を一社一括で使うなら、オフィスとして使うなら、広告などなく、意図通り、透明建築であるかもしれない。しかし、今時、しかも、(ちょっと)地方では、そんな需要もあるわけもなく、こまごまと細分化されたスペースでテナントが入る事になる。その場合、このガラス面はかっこうの広告スペースとなる。色も光も様々でにぎやかな壁面となる事は、だれでも想像のつく通り。

それが 透明建築 なのだろうか?「持ち主の正当な権利であり、踏み込む事は不可能」と、設計者は言うのだろう。ならば、こうゆう建築は作ってはいけないのではないか??

そんな、、そして、、どこに行っても同じように作られる建築は、、、ガラスの透明な建築であっても、、不透明に思えてしょうがない。・・・・というより、「イラっ」とする。。

再開発と言っても、一区画ごとバラバラで、都市計画の存在を感じさせるものは一遍もない。

要は、交通や防災が主体で、ひとがその空間で豊かになれかどうか、なんて事は関係ないのだ。「街づくり!街づくり!」と叫ばれ今、、こんな街づくりをいつまでやり続けるのだろうか。。。主体は、人であり、豊な環境を作るべきなのに。。

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前の再開発の建物より、よっぽど こっち(上の写真) が好き。

銀行が使っている、無骨なビルだけど、、、救いようがある。

ちょっとフロント部分を、そして道路側のスペースを作り変えれば、街に豊な感じを与える事ができる。おしるし程度の花壇と業務的に取り付けられたポスターを無くし、、ああして、、こうすれば、、、すごくよくなるのに。。。 残念!