まだまだある通行量を用いた怪しい予測2 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

林原 安徳
有限会社 ソルブ 代表取締役
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:独立開業

藤 拓弘
藤 拓弘
(経営コンサルタント)
萩原 貞幸
萩原 貞幸
(経営コンサルタント/起業家)
渕本 吉貴
(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)
中山おさひろ
(起業コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月03日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

まだまだある通行量を用いた怪しい予測2

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 独立開業
  3. 独立開業全般
通行量を気にしすぎると失敗する
物件ごとに、お手盛りで通行量を倍にしてみたり、減らしてみたりすれば、相関係数が高くなるのは当然です。
これでは、データの捏造になってしまいます。
こういうことでは、相関係数は何の意味もありません。

仮に、お手盛りではなく、そうした補正をすべてのデータに正しく施したとします。
そうしたらどうなるでしょうか。

実際はこれで、相関係数が高くなることはほとんどの場合ありません。
むしろ、元のデータを意識的にいじればいじっただけ(補正をすればするほど)、相関係数は落ちていく傾向にあります。
これが通常です。
簡単に考えて、誰もが直感的には納得しそうな補正をすることは、決して本質にせまらないことのほうが多いのです。

どんどん本質から遠ざかり、「これだったら元の通行量のままのほうが良い」ことになります。
また逆に、補正をしたら相関係数が上がったとします。
ならば、後に言いますが、わざわざ補正などせず、通行量は通行量として一つの要因、そしてその補正数値は通行量とは別の立地要因として扱う。これが正しい分析の仕方です。

PR


統計てきめん2プレミア】出店判断に必要不可欠な商圏データ(人口や世帯数など)を、簡単スピーディ、安価に集計できるソフトウェア。