- 最上 雄太
- 株式会社イデアス 取締役CEO
- 東京都
- ビジネススキル講師
対象:人材育成
私自身は講師ではなく、ガイド(Giude)であるというスタンスで受講者の前に立っています。
「講師」 と 「ガイド」 では、あらゆる面においてふるまいが異なると思っています。
私は
【信じること】【尊重すること】【演出すること】
上記3点を、「ガイド」のポリシーとして守り、常に考えるようにしています。
今回は【信じること】について書きます。
人は誰もが学習する力を持っています。
もしかしたらその力に気づいていないだけかもしれません。
私は誰もが学習できることを信じ、ガイドすることを大切にします。
人には「その自身に必要な変革をもたらす」ための力があると信じています。
多くの人は、普段の仕事や生活に没頭してしまいながら
その力があると信じていない
もしくは
その力が必要であると気づいていないだけなのです。
誰でも、真の自分とむきあい、いまの自分の足元をみつめることで
いまの自分に必要なことがわかり、それに対しての処方箋を自ら用意することができます。
「その人にすでにある力を引き出す」
そのためのガイドを行うのが私の仕事だと思っています。
ガイドするためには、一人一人の「すでにある力」を信じる必要があります。
言葉で言うのは簡単ですが、研修の現場でこれを実践するのは
私自身の勇気が試されることもあります。
ここで私が一言、言ってしまうのか。
信じて、待つのか。
私は、「こうあるべき」とか「○○しなさい」とか
一つの型に当てはめたり、参加者全員の納得を強制したりすることをしません。
「きれいごと」に聞こえることもあるかもしれませんが
これは、私がとても大切にしていることです。
私は【信じること】を大切にしています。
その人に必要なマインドを引き出し、「ぶれない軸」を作ります
株式会社イデアス 取締役CEO/研修講師 最上雄太