- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
遅蒔きながら、スマートフォン、入手しました。
基本的に携帯電話ですが、スケジュール管理などのPDA(Personal Digital Assistant)を兼ねています。インターネットのウェッブサイトも見ることができます。
欧米では、早くから相当流行っていたそうですが、日本では、まだまだのようです。
私のは、日本のメーカーの物です。かつて同社の電子手帳が一世を風靡したことがありました。今では、持っている人をあまり見かけません。姿を変えて再登場といったところでしょうか。
スマートとは、日本語では、細身という意味に使われることが多いですが、英語だと、利口なとか、そういう感じなのでしょうね。
話は変わりますが、昭和41年、「それ行けスマート」というアメリカのテレビドラマが放映されました。007を茶化したスパイ物のコメディーです。主人公は、靴の裏に隠された送受信機で、連絡をとり合います。お約束のように、ずっこけるのですが、美人のパートナーに助けられて、無事、任務を果たすというのが、毎回の筋書きです。私は、「本家」の007よりも好きでした。
スマートフォンが、今後、どのように弁護士業務に役立ってくれるのかは、我々の工夫次第でしょう。少なくとも、靴を脱いで、耳と口に近づける手間隙だけは不要なのですから。
このコラムの執筆専門家
- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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