モノの居場所ーその3/レベル差を利用する - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

木村 真理子
一級建築士事務所 木村建築研究室 建築家・一級建築士事務所主宰
東京都
建築家
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モノの居場所ーその3/レベル差を利用する

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構成を工夫する
 写真左は、先回、断面図で紹介した物置のモノの居場所の写真。
 駐車場の物置にストックされたビール瓶を1階廊下から取り出しているところです。
 ビール瓶やケースは重いし汚れていたりもするので、家の中に持ち込まなくて済み、必要な分だけ室内側から取り出せるのはうれしいですよね。

 写真右は、同じくレベル差を利用した洗面脱衣室で脱いだ洗濯物と土間に置かれた洗濯機の工夫の例。
 土間に置かれた洗濯機は、水跳ね等の心配が要らずとても使いやすいですが、いちいち土足に履き替えたり、洗濯機の前に回り込まないと洗濯物が入れられないのは面倒なものです。そこで、このように構成の工夫で、洗面室からダイレクトに洗濯機に放り込めるようにしました。

 今回は、各コーナーのレベル差を利用したモノの居場所の工夫でしたが、次回は平面的なモノの居場所の工夫を紹介したいと思います。
 

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