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秋山哲一先生と宇治康直助手が、
お二人でリフォームについての論文を書いているとのことで、
ヒアリングを受けました。
リフォーム研究の内容
お二人は、現在''”「住まいのリフォームコンクール」応募者データからみた
リフォーム工事の現状"''という論文に取り組んでいるそうです。
今年で25回目を迎える「住まいのリフォームコンクール」、
これに応募された6817件の登録書に記載された''作品データ''から、
比較的共通性のある15回から25回までの期間を対象として、
各回にわたって継続的に記載されている項目を中心に
リフォーム工事活動を整理分析し、
上級のリフォーム工事の特徴を整理するというものだそうです。
（以上、全て受け売りです）
私、各務も第23回住まいのリフォームコンクールにて
優秀賞を受賞したことがありますので、そのヒアリングの対象として、
白羽の矢が立ったようです。
ヒアリング
お二人が事務所にいらして、お話をさせていただきました。
内容は、
・リフォーム工事を行うにあたり、発注者に期待されたサービス
・期待されたサービスに対して、提供できたサービス
・リフォーム工事における、設計者の設計職能
・新築工事との違い
等に渡り、あまり纏まっていない内容ですが、
色々とリフォームの問題や、設計事務所としてリフォームに取り組む
難しさなどを説明させてもらいました。
宇治さんご自身も優秀賞を取った経験があるとのことで、
リフォームに詳しい秋山先生とも話が弾んで、
約二時間ほど話し込んでしまいました。
これまでリフォームに関して、モヤモヤとしていたことが、
お二人とお話させていただくことで、随分晴れてきた気が致しました。
カガミ建築計画 各務謙司
カガミデザインリフォーム
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