- 山田 幸次郎
- 株式会社アネシスコンサルティング 代表取締役
- 埼玉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
どうしても、今、良いものを購入されてしまう傾向に
あります。
注目されている商品に目が行ってしまいます。
ところが、今が良い金融商品がいつまでも連続で
良いとは限りません。
例として、TOPIX(日本株)は99年は58%のプラス
2000年は25.5%のマイナス
対して外国債券は99年 18%のマイナス 2000年18%のプラス
TOPIX 05年、43.5%のプラス、06年は1.9%のプラス
(日本株はTOPIX
外国債券はシティー世界国際インデックスを参考)
長期的な資産形成に運用先を選択される際は
どうしても将来の不確実性の影響をうけます。
比較的反対の動きをするもの
(例:外国債券と国内株式)を組み合わせて、
分散投資して、
平均化させて着実に資産形成を
めざすことがとても大切です。
特に昨年は円安のメリットもあって、
外国債券を購入された方が多いですが、
円高に転じるとデメリットになります。
どちらになっても対応できるポートフォリオを
形成して、長期的にお金を育てましょう!