社員が「これじゃぁ、厳しいよ」という気持ちを無視した制度にしても、
売上が伸びない、収益性が改善されない・・と、悩まれる経営者のご相談が増えています。
そんなときに即効性はないかもしれませんが・・と了解を得てさせていただくのが、
「キャリア・デザイン」の研修です。
単に、将来の目的を立てるのではありません。
会社が実施する研修です。誰も、将来が見えず、不安ですというワークをするわけがありません。
だから、そこそこ無難な自分の目標を作って、提出物を作るのです。
でも、これじゃぁ、研修を受けることや、提出物を作成することが目標になってしまって、
自分を見つめなおしたり、研修の本質である、「気づき」を得ることはないのです。
昨今は、どういう人材育成をしたらよいかがわからず、研修事業者とパートナーシップをもって、育成計画の立案から、実施をお任せくださる企業が増えてきました。
本来、企業戦略の中でも、最重要課題である人材育成については、経営者や経営層が考えるのが望ましいのでしょうが、なかなか、自分の会社の制度や人材を、客観的かつ冷静に見つめることは、難しいのも事実です。
研修会社が行いたい研修をしてもらうのではなくて、自社の企業理念や戦略をよく理解し、長期的支援をしてくれる研修事業者を、家庭にホームドクターが必要なように、育成の相談者を身近においてみてはいかがでしょうか?
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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