- Dr.TSUBAKI
- ティースアート ティースアート代表
- 東京都
- 歯科医師
-
03-3541-3514
対象:矯正・審美歯科
歯に白いシミや線がある方がいらっしゃいます。どんなに磨いても取ることができずに、相談を受けることがあります。歯に左右対称に出ることもありますし、茶褐色の部分を伴うこともあります。
歯の白いシミ(白斑)の原因は歯ができるとき(幼少期)に飲んだ高濃度のフッ素や、全身疾患、初期虫歯、乳歯のときの虫歯などそのほかの原因も考えられます。
いずれの場合も、ホワイトニングによってシミが目立ってしまうことが多く、特にホワイトニング直後は、シミの白さがかなり強くなりますが、24〜48時間で少し落ち着いてきます。シミを取る方法としては次のようなものがあります。
・歯磨き
初期虫歯や軽い石灰化不全の場合は、フッ素配合のペーストやリカルデント入りの歯磨きなどを根気よく使用することによって、薄くすることができます。
・ホワイトニング
シミが薄い場合、シミの部分以外をホワイトニングをすることによって、シミを目立たなくすることができます。
・ティースポリッシング
シミが小さく、薄い場合はティースポリッシングによって、しみを取り除いたり薄くすることができます。
・マニキュア
歯を削らずに、歯の表面にマニキュアを塗ることによって、シミを隠すことができます。歯科で行っているマニキュアであれば、数カ月もつものから5年くらいもつものまであります。
・スカルプチャー
歯を削らずにシェル状の歯を貼る方法です。
・樹脂を詰める
シミの範囲が広く、深い場合はその部分を削り取って高分子樹脂をつめます。
・ラミネートベニヤ
シミの範囲が広く深い場合は、歯の表面を薄く削り、セラミック製の歯を貼ります。
歯の白いしみを取り除く方法
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このコラムの執筆専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
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