自然の中でデザインを描く、本当に贅沢(こんな事が出来るのも本当にラフ案のうちだけだが)。
真ん中に大きな穴ぼこの空いたお気に入りの“でか穴テーブル”で1時間くらい集中してみる。
初めて知ったが、小金井公園にはため池があり、そこにはカルガモ?の親子がいました。
子供の数は多分10匹。
おそらく、散歩の途中であろうご夫人たちが「お母さんは大変ね〜。数をちゃんと数えているのかしら」なんてほのぼのとした事を言っている。
心で微笑んでいると「あのくらいの子供って、カラスが食べちゃうのよね〜」などと怖いことも言っていたので、のんきに見えたカルガモ親子たちが急にサバンナに放たれたウサギのように感じてきました。
ほのぼのとした気持ちをシリアスにさせられ、少しだけ彼らの前途を案じ暗くなってしまいました。しかしそれも現実でしょう。「みんな元気な大人になれよ!」
子育てに全力でぶつかっているカルガモの母の姿は美しくけなげでした。
10時頃には小金井公園を出て帰途につく。
途中、小平の自転車道沿いのギャラリー“ 白矢アートスペース”で 第40回 日燿会展【5月10日(日)〜 17日(日)】を見ました。
高いレベルの作品が多く、楽しい時間を過ごし得した気分のまま、再び帰途へ。
しかし、暑い!夏だ!
午後は気持ちを切り替え、打ち合わせです!
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