- 松永 隆文
- Qull一級建築士事務所
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
地震時に歪みが起こらない様、構造上必要不可欠なものです。
通常は90角等の木材等で行うことが多く、天井裏内での設置となる。
「ミチノイエ」は火打ちが必要な個所が吹き抜けとなっており、室内に現れてしまう。
90角の木材では、インテリアイメージが崩れる為、パイプ火打ちというものを採用しました。
30φ程度の丸いパイプ状のもので、非常にシンプル。
インテリアイメージも崩さず、構造もしっかり確保しています。
仕上げは、壁と同じ白で塗装する予定です。