衆議院選挙ホームページ:東京都第10区SP1 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ホームページ・Web制作

三井 博康
三井 博康
(Webプロデューサー)
原島 洋
原島 洋
(Webプロデューサー)
小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)
原島 洋
(Webプロデューサー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

衆議院選挙ホームページ:東京都第10区SP1

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. ホームページ・Web制作
  3. ホームページ・Web制作全般
選挙とホームページ作成について 衆議院議員選挙に勝つホームページ作成

衆議院選挙ホームページ:東京都第10区スペシャル



環の小坂です。

選挙とホームページについて考える企画練馬区スペシャルですが、
今回は衆議院選挙を取り上げます。

前提としてですが、未だに選挙についてウェブサイトの扱いが定まっていません。
「禁止」ではなく、「想定されていない」というのが実態で、
法律で他の文書は「配付枚数」が定められていますが、
ウェブの世界でそんなことできるわけもなく、
法律の解釈で「作ってもいいけど、公示前には投票して!とは書いてはいかんし、
選挙期間中は更新してはいけない」ということになっています。

でもポスターだけではわからないし、選挙公報は直前だし、
来ない家庭もあることを考えると、ウェブサイトの明確な解禁は早期に求められます。

さて、今回は私が住んでいる東京都練馬区桜台が所属する東京都第10区です。
まず、過去4回の選挙結果のおさらいです。


◎小選挙区当選、○比例代表復活当選、×落選

第44回衆議院議員総選挙(2005年=郵政選挙)
◎小池百合子 109,764票 自由民主党 前職
×鮫島宗明 50,536票 民主党 前職
×小林興起 41,089票 新党日本 前職
×山本敏江 17,929票 日本共産党 新人

第43回衆議院議員総選挙(2003年=民主党・自由党合併後初の選挙)
◎小林興起 81,979票 自由民主党 前職
○鮫島宗明 77,417票 民主党 前職
×山本敏江 19,338票 日本共産党 新人
×志良以栄 2,706票 国民党 新人

第42回衆議院議員総選挙(2000年=神の国解散選挙)
◎小林興起 71,318票 自由民主党 前職
○鮫島宗明 64,272票 民主党 元職
×山本敏江 29,907票 日本共産党 新人
×堀田容正 18,509票 自由党 新人

第41回衆議院議員総選挙(1996年=初の小選挙区選挙)
◎小林興起 52,787票 自由民主党 元職
×鮫島宗明 45,536票 新進党 前職
×長妻昭 33,480票 民主党 新人
×中野顕 27,230票 日本共産党 新人
×田中秀樹 8,394票 社会民主党 新人
×鴨志田昭人  4,745票 無所属 新人



小林氏(自由民主党→新党日本→国民新党→無所属)・鮫島氏(日本新党→新進党→民主党)
の対決が続きましたが、郵政選挙では小池氏(日本新党→新進党→自由党→保守党→自由民主党)
が兵庫県第6区から国替えで参戦し、当選しました。
鮫島氏はその後練馬区長選居にも立候補しましたが落選し、政界から引退のようです。

各人の経歴を見てもわかるとおり、鮫島氏と小池氏は日本新党・新進党時代の仲間であり、
小池氏と小林氏は自民党での仲間です。
練馬区(第9区含む)は人口の流入・増加が激しい地区で、選挙の都度、
有権者が大きく変わる選挙区ですが、そのせいか、当選した人も他の選挙区に比べて
政党遷移が多様です。

こんなにころころ変わる中で情報がないと投票行動も決められないということもあり、
衆議院選挙ホームページ診断第1弾は東京第10区を取り上げます。


次回総選挙での立候補予定者
公示前なので確実ではないですが、下記の方々予想されています。
・小池百合子(自由民主党:現職)http://www.yuriko.or.jp/
・小林興起(無所属:元職)http://www.kobachan.jp/top.php
・江端貴子(民主党:新人)http://www.ebata-takako.jp/
・山本敏江(日本共産党:新人)
前回とは民主党の候補者が変わったのみです。

山本氏のホームページを見つけられなかったので、他の3人のHP診断です。



続く・・・