- 西田 奈穂子
- キャリアカウンセリング・コンフィアンサ 代表
- 大阪府
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
そのたび、研究に携わる人のキャリア形成にはこの「自分の研究(専門)分野」だけに縛られず、とらわれず、しかしながら活かす方法を見出す必要があると感じます。
研究に携わる人の「共通点」
一般の就職相談・キャリアカウンセリングのときと明らかに違う特別な「こだわり」。
研究に携わる人のこのこだわりこそが他でもない「自分の研究」なのです。そして人一倍、そこで生きる道を探す、それが彼・彼女らの「共通点」だと言えます。
「ねばならない」からの解放
研究こそキャリアと考える人々にとって、研究者としてのキャリアを成就させるためには「自分の研究分野で早期に長期安定的なポジションを得ること」が最善だという話をじかに聴きます。確かにそうですよね。経済的側面、研究者としての業績的側面から見ても。
しかし、本当にそれだけでしょうか?
こだわりの「かたまり」をほぐす
”研究者の道は一つ”そう信じている人は多くいらっしゃいます。素晴らしことです。この”道は一つ”ということと、自分はこの分野で生きていくんだというこだわりをもう一度別の観点から考えてほしいなと感じます。
はじめから道は一つしかないのか?
多くの道があって最終的に一つの道に合流すればいいのか?
研究に携わる人が真剣にキャリア形成を考える上で、ぜひこの「こだわり」の「かたまり」をほぐす作業から始めてみましょうよ!
キャリアカウンセリング・コンフィアンサ
西田奈穂子