マリッジブルーの原因と解消法1 - キャリアコーチング - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
パーソナルコーチ

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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マリッジブルーの原因と解消法1

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 恋愛セラピストあづまです。こんにちは。

 結婚前に立ちはだかる心の壁、マリッジブルー。婚約破棄から破談につながることすらあります。できることなら、簡単に解消、解決したいですね。
 マリッジブルーはなぜ起こるかというと、結婚は原則としてほかの異性との出会いのチャンスをあきらめることだからです。決めた相手とずっと一緒にいるという覚悟が試されるから、不安や、相手に対する不満が湧き起こってくるのです。
 一般に、マリッジブルーは女性がなりやすいと言われています。それは、男性がプロポーズすることが多いからです。プロポーズする側は、その時点までに心の壁を乗り越える必要があります。だから男性はマリッジブルーになるというよりは、プロポーズする手前で迷い、彼女に「彼が結婚を決意してくれない」と不満を持たれるわけです。
 一方プロポーズされた側は、一瞬嬉しい時期がありますが、その後、マリッジブルーの典型的な症状である不安や不満が出てくるわけです。少し辛口に考えてみると、プロポーズを受けておいて、その後に「どうしよう」と迷うのは相手に失礼ではないかという気もしますが、やはり結婚となると、人生の重要事ですから、プロポーズする側も、される側も、しっかりと覚悟を決める必要があるわけです。心理学的にはこの「覚悟を決める」ことを「コミットメント」なんて言ったりします。

 一般に、ヒーローの物語は、逆らえない運命によってヒーローにさせられ、始めは迷い、逡巡し、その後覚悟を決めて、困難に立ち向かってゆくという話の展開になっていることが多い。実はヒーローの物語を私たち一般の個人が、一番体験できるのが結婚ではないかと思います。
 恋愛という、本人の意思なのか、本能なのか分からないものによって出会った相手と、一生添い遂げる覚悟を決める。そして、その後に待ち受けている人生の大きな試練にも二人で立ち向かってゆく。そんなストーリーが描けるでしょう。

 マリッジブルーを魔法のように解決、解消することは、難しいというのが私の考えです。但し、マリッジブルーを自分の人生の物語のひと幕として捉えてみると、覚悟を決めるという大切なステップがやってきていることに気づくことができます。未知の世界に足を踏み入れるときは、不安がつきものです。

 もうひとつ大事なことは、先ほどまでと逆のことを言っているように思えるかもしれませんが、異性との関わりがなくなるわけではないと考えることです。良い結婚生活は同性、異性を含め、交友関係が広がるものです。もちろん、簡単に結婚相手との関係を捨てて、別の人に走るのでは、本人も含め、幸せになることは難しいと思います。
 そうではなくて、「もし、出会う順番が違っていたら、結婚していたかもしれない」と思えるような異性との友達づきあいも継続することです。結婚相手をダントツに大切に扱うことは、大前提として。

 そして、結婚相手との関係を良く保つことを、最大限に努力して、もしも、それでもうまく行かなかったときは、潔く別れを選んで、既に破綻した関係に執着するよりは未来の幸せを取るという考えも、頭の隅に置いておくべきだと思います。あなたや相手がバツイチだったりすれば、より慎重になるでしょうが、それでも、一生添い遂げることを自分に課すのではなく、一生添い遂げるための、精一杯の努力をすることを自分に課すと考えるのがよいと思います。
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