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始めるのに遅すぎることなんかない!

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雑感 書評
今日は、最初の一歩を踏み出すためのちょっとした勇気をくれる本を
紹介したいと思います。

中島薫「始めるのに遅すぎることなんかない!」
サンマーク出版ポケットブック2009年4月


本書は10年ほど前に出版され、文庫版、そして今回ポケットブック版
が出版されたというものです。

見開き2ページに101のテーマで書かれた文章は、どこから紐解いても
勇気と希望をもたらしてくれるものと思います。

9話「どんな人も、始めはでたらめである」
21話「できるかできないかよりも、まずは始めてみよう」
45話「したことへの後悔よりも、しなかったことへの後悔のほうがずっと大きい」
といったチャレンジを勧めるものばかりではなく、
7話「失敗よりも、失敗したままやめてしまったほうが問題である」
51話「わからないのは、わかるまで続けないからである」
の方が僕的には意味があると思う。

まずはやってみなければ才能があるかどうかもわからないけれども、
とにかくやり遂げてみなければ、その先にあるものは見えてこない。
人は「自分には才能が無い」と諦めてしまいがちですが、
本当にそれでいいんですか?

私は大学に行こうと決意したとき、本当に英語ができなかった。
高3の5月に某大手予備校が実施した模試で偏差値28でしたからね。
それでも、一浪の末、法政大学に合格しました。

その後大学院に進学しましたが、英語力の無さが、純粋な研究者の道を
諦める原因にもなりましたが、国士舘で出会った先生方のおかげで、
実務研究者としての今の立場を得ることができました。

普通に考えたら、高3の春に偏差値28だった人間が、大学院受験予備校で
専門英語を教えませんよね。
私は早稲田予備校大学院コース、日本編入学院大学院コースで
社会科学系英語、法律英語で受験指導もしました。

そのレベルまでは来れたんですね。約15年かかったけれど。

この本を読んでいて、その頃のことを思い出しました。

また、67話「ナンバーワンよりオンリーワン」では、こう記述されている。

一番ということは、確かにすばらしいことです。
でも、それはどこか危うい幹事もします。
それは、一番というのは、何かと比較したときに、「その中で一番いい」
ということだからです。

比較する、つまり比べるということは、どちらかが、またはどれかがいいと
いうことを決めるのです。
ということは、比べられて落ちてしまったものもあるということです。
そして、その中では一番かもしれないけれど、そこにないものの中に、
もっといいものがあるかもしれないという可能性も存在します。

それは何を意味するかというと、一番になったということは、
追われる立場であるということ。
これから先、抜かれるということです。
永久に一番であり続けるということは、絶対にないからです。

だから私は、ナンバーワンよりも、オンリーワンのほうが好きなのです。
オンリーワンというのは絶対的なもの、ただひとつのもの。
だから輝きが違う。(156〜157ページ)


私は娘にオンリーワンの人間に育って欲しいと願って名前をつけました。
スマップの「世界に一つだけの花」から取ったわけですが、
私の生き方そのものでもあります。

他の人と同じ生き方なんて真っ平です。
誰もやっていないこと、誰も気付いていないことを見つけることに喜びを
見出しているからです。
だからこそ、毛色の変わった税理士でいるのかもしれませんが、
人が気付いていないことを探しているから気付けるということもあります。
人には見たいと思うものしか見えないといいます。
見たい・知りたいと思っているから気付けるんですね。

頭脳レベルが高くないことは高校時代に思い知らされていますから、
僕は頭脳の切れ味で勝負できない以上、特長を見出さなければその他大勢で
終わってしまうんですね。

10年後に、そういえば10年間からこんなこと言っていたよね、
と言われることが夢でもあります。


また、38話の「出る釘は打たれるが、出すぎた釘は打たれない」
も考えさせられますね。

目障りというのは、その人の視線の範囲内で目立つから目障りなのであって、
それならばいっそのこと、その人の視線から大きく飛び出してしまうくらいに
目立ってしまえばいいのです。
どうせやるなら徹底的に、というのを彼から学びました。
以来、私が何かするときには出すぎるくらいとことんするようにしています。
(99ページ)

高校時代の友人に標語を作るのが上手いのがいました。
その時に言っていたのが、
「出る杭はへこまされる。出すぎた杭は打てない。」でした。
まさに同じことですね。
彼もいわゆる出すぎた杭でしたが、才能がフルに発揮できれば、誰もが
出すぎた杭になれると思います。

何を言われても、主張し続けるとそれが通るようになることもあります。

そして、本書の最後には「ありがとうと毎日言える自分になる」。
感謝の気持ちをいつまでも忘れずに、恩返ししながらの人生を
過ごしていきたいものです。

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