晴天に恵まれ、この季節にしては暑いくらいの日でした。
この家は山口県にあるのですが、山口県は棟上げの時に餅をまく風習が根強くあり、今回もKさんご家族の子供たちの友達やそのご家族がたくさん集まっての餅まきを行いました。
餅まきの風景を眺めながら感じたのは、
「家を建てる途中からその地域の人にとけ込むとてもいい風習だな」ということ。
また、家を建てていますというアピールにもなるし、ご近所さんにもしっかり知って
いただくとても良い機会になると感じました。
そしてとても面白いことに、前回お話しした左隣のハウスメーカーで建てている家も夕方から餅まきをやったようです。
「一日のうちに餅を巻くほうと受け取るほうの両方が出来るなんて人生で貴重な経験をしました」とKさん、本当にそう思います。
おめでとうございました。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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