ワイヤーフレームの書き方2 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ワイヤーフレームの書き方2

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ワイヤーフレームの書き方2



環の小坂です。
前回に続きワイヤーフレームの書き方。

今回はポイントの説明。
まずいきなり書くのではなく、各項目を洗い出す、
優先順位を決めるということをやります。
手書きでもいいですし、メモ帳に並べてもいいです。
ポストイットに書いて配置を考えやすくしてもいいと思います。

その次にナビゲーションの位置を決めます。
上部・サイドなどがありますが、画面の横幅も考えながら決めます。
次にその中で優先順位の高いものから配置していきます。

基本的に左→右、上→下というように配置します。
システムが絡むところや要件が曖昧なところは
前提や仮定をワイヤーフレームの横に書いておきます。

そして、必須事項のチェックを行います。
ナビに漏れがないかどうか、必要な内容は入っているか。

これで一旦完成です。

その次に説明資料ですので、補足の説明を右側に書いていきます。
わかりやすくワイヤーフレームの上に吹き出しなどで書く方法もありますし、
私も時々その方法を使います。
が、その場合は番号を振るなどして後でわかるようにしましょう。
(噴出しは動かせてしまうので)

ワイヤーフレームは関係者(顧客や営業・制作、パートナーなど)と
共有するための資料ですので、
「わかりやすさ」と「洩れなく」が最重要です。
その点をしっかり抑えてください。