放射線治療はかなり進んでいます。
重粒子線(炭素線)治療では、人体を貫通し人体深部のがん細胞へ到達し、そこで通り抜けなくがん細胞のところで止められる技術があるようで、これは、頸部ガン、肺がん等には効果的である。
ここで問題なのは、ガンといえば外科にいくが、それぞれの科でエキスパートでも違う科では30年前の知識しかないのがほとんどということだ。医者が全てを知っているわけではない。つまり常にインフォームドコンセントをし、違う科のドクターに尋ねる必要がある。
日本では、今まで診て頂いたドクターに悪いと思う人が多いようです。ドクターも実際そう思う(笑)らしいですが、しかしチーム医療体制をしいている病院も多くそこでは、以上のようなことを通常の医療としてのぞんでいるわけです。
すると開腹、開頭しなくてもいいものはしなくて最もいい治療を選択していけるのです。例えば開腹、開頭する必要がない、それは外科と放射線科の双方のドクターに診断してもらう必要があるということです。
皆さんもこれを是非とも覚えておいてください。
このコラムの執筆専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
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