- 池本 真人
- Div Design Webサイトの一級建築士
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
購買行動の変化
顧客の購買行動を表した有名なものに「AIDMA」というものがあります。
AIDMAのプロセスは以下のようなものです。
1.Attention (注意)−商品やサービスの存在を知る。
2.Interest (関心)−その存在に興味を持つ。
3.Desire (欲求)−実際に欲しいと思うようになる。
4.Memory (記憶)−商品やサービスを記憶する。
5.Action (行動)−購入に至る。
消費者の心理をプロセスに分けることで、
それぞれに応じたマーケティングを行うことが可能となります。
そのAIDMAから、現在ではAISASというものに移りつつあります。
AISASのプロセスは以下のようなものです。
1.Attention (注意)−商品やサービスの存在を知る。
2.Interest (関心)−その存在に興味を持つ。
3.Search (検索)−インターネットで検索をしてみる。
4.Action (行動)−購入をする。
5.Share (情報共有)−評価情報をネット上で共有する。
AISASは、インターネットを利用した消費者の購買行動を段階として分けています。
インターネットが普及し、購買プロセスが変化しているのです。
検索されることが目的ではなく、
商品やサービス購入後の評価をネット上で流されることまでを重要視し、
AIDMAに代わってAISASが現在の主流購買プロセスモデルになっています。
検索で上位表示されれば売れる!
と思っている方も多いのですが、
残念ながら、それではビジネスの成功には結びつきません。
もちろんSEOも大切ですが、成約に結びつけるためには、
サイトの導線をトータルで繋いでいかないとなりません。
まずは顧客の行動を想像すること。
初心に返って、自分だったらどうするか…というものを考えてみてください。
売上に繋がるサイトの導線作りをご存知ですか?
Webサイトの一級建築士 池本真人
Div Design