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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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アメリカ住宅着工減少続く!

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こんにちは!

今日は、東京は雨でしたが、このところ初夏を思わせる天気が続いていたせいか、妙に「肌寒く」感じました。
うちのスタッフもすかさず、朝からガスファンヒーターのスイッチを入れていました(笑)

季節的には、それほど寒い気温ではありませんが、一度「暖かさ」を感じてしまうと、寒さへの逆戻りが厳しく感じるものです。

まさに、人間の感じる景気状況や相場環境なども、ある意味同じなのかもしれません。

暖かく、居心地の良かった時期から、いきなり「大暴落」は骨身にしみるものです。

そしていつしか、人間は、その“寒さ”にも、また慣れてきます。

その“寒さ”が、今度は普通に感じるようになっていくのです。


しかし、いずれまた“暖かく”なります。

投資においては、今まさに、暖かくなるための準備、場合によっては仕込みの時期なのだと思います。

問題は、この時期をどう過ごすかですね。


さて、16日アメリカ商務省が、3月の住宅着工件数を発表しました。

2月に8か月ぶりに「プラス」に転じた数値ですが、3月は前月比−10.8%とまた落ち込みとなりました。
前年同月比では、48.4%のマイナスです。

逆に、3月の差し押さえ件数は、前年同月比46%増となり、こちらは過去最高となっています。

上記の結果だけ見ると、「春」はまだまだ先と思える数値ですが、ここまで下がってくると、逆にかなりの割安物件が市場には出始めることとなります。
そして、新たに住宅購入できる層が増えてきているのも、事実です。

しばらく、新築の着工は下落傾向が続くと思われますが、今後、割安な中古住宅の売買が増えていくかが、ひとつのポイントと言えるでしょう。

引き続き、住宅関連指数は、ウォッチしていきたいと思います。


さて、本日、メルマガの発行日です。

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ぜひ、後ほどご覧いただきたいと思います。
http://www.mag2.com/m/0000121186.html

それでは、皆さん、この“寒さ”に体調を崩すことなく、良き週末をお過ごしくださいね。

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