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景気後退底が見えたのか?英中央銀行マイルズ氏

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雑感 業務その他
リーマンショック以来、金融関係にいいニュースが少なくなっていますが、
久しぶりにいいニュースが飛び込んできましたね。
16日17時5分トムソンロイター記事はこう報じた。

退任するブランチフラワー・イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員の
後任に指名されているモルガン・スタンレー・インターナショナルの
マネジングディレクター、デービッド・マイルズ氏は、英国の景気後退
(リセッション)が最悪期を脱した可能性があるとの考えを示した。
また、量的緩和は政策として機能していると指摘した。
ウェスタン・メール・アンド・エコー紙が16日、同氏の発言を伝えた。

マイルズ氏はイングランド銀行による一連の利下げと量的緩和が経済・金融
危機への対応を支援しており、「慎重ながらも楽観的」になる理由があると述べた。

「金利の大幅な引き下げと一段の量的緩和によって、一定の時間差は
あるものの、経済需要に大きな効果が表れる可能性が高い。
リセッションの最悪期は過ぎ去った可能性がある」と述べた。

量的緩和については「まだどうなるか分からないが、(量的緩和が)
奏功している初期の兆候があり、企業債務のコストとその利用可能性に
影響し、資金がシステムの中を環流することで銀行の貸し出しが容易に
なることを期待している」と語った。



イギリスの中央銀行総裁が、イギリスにおける景気後退が底を見せたと
考えていることが報道されることは、政治的な意図があるにせよ、
疑心暗鬼に陥った世界経済を落ち着かせる要素として捉えてよいであろう。

伊フィアットによる米クライスラーの救済問題が、労働組合との交渉が
暗礁に乗り上げているために、遅々として進展しない状況での、
イギリスの意見表明は、非常に貴重である。

イギリスは先のG20財務相・中央銀行総裁会議の議長国であったわけだし、
金融には長い伝統を誇る国である。
そのイギリスから肯定的な意見が出るということは、世界経済にいい
影響があるものと期待したいと思うのは当然のことではないだろうか。

底を打って下げ止まったわけではないが、これ以上の原則は世界経済に
決してプラスの影響ではなく、翻ってわが国経済のためには、世界経済の
落ち着きを回復させなければ、外需主導型のわが国経済は破綻の方向に
行きかねない。

政府の増税シナリオどおり、2009年半ばまでに景気の底を打ち、そこから
反転して景気回復基調に乗せていければ、3年間で40兆円もの財政出動を
検討する政府与党の経済対策にも意味があったということになろう。

大量の赤字国債の発行を避けられないだけに、将来世代への負担の押し付けに
ならないよう、早期に経済回復を図り、均衡財政路線への復帰を早期に
行うべきであるだけに、イギリスとはいえ、いいニュースは歓迎ですね。

このコラムでもマイナスの情報をあまり出したくないですから、
早い経済復興を願いたいところです。

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