基軸通貨への道を歩み出した人民元 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

前田 紳詞
代表取締役
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月08日更新

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基軸通貨への道を歩み出した人民元

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世界旅行から学ぶ資産運用講座 2009年2月上海最新現地レポート
買い物の時、お店でお金を払うたびに、店員さんは紙幣を指でこすってチェックします。

なぜなら大量の偽人民元が出回っているからです。

見分け方は、こするとお札の絵柄部分がザラザラしているのが正解、
滑らかだと偽物です。

人民元は日本の金券ショップでも売っていて、事前購入した人たちにはそのことを伝えておきました。

人民元はまだ国際通貨ではありません。貿易とかでも決済では利用されていませんでした。
外貨預金の対象でもなく、日本からは人民元の送金はまだできません。可能なのは両替ぐらいです。

しかし、すでに周辺諸国では民間で人民元が貿易等の決済で使用されています。
去年、年末1000億元(約1.5兆円)の人民元の貿易決済を東南アジアや香港との貿易決済で使うことを解禁する方針が発表されました。(下に記事のアドレス)

これで人民元の国際化が始まりました。2009年とは人民元が基軸通貨への道を歩み出した重要な年になることでしょう。

この動きを見越して、今回、中国銀行にて人民元口座を開設してきました。

今のところ外国人でもパスポートがあれば作れます。
隣の窓口で口座を作っていたのはマレーシア人でした。
(ここでも国際化の流れが起きています)

写真1は私の通帳とキャッシュカード(デビットカード)、インターネットバンキング用のパスワード生成機です。

普通預金で0.3%ぐらい、1年定期で2%ぐらいの金利がつきます。
人民元が国際化すると為替が強くなるので為替益も将来つく可能性が高いです。

写真2のデビットカード(Union pay)を使用すると預金残高の範囲内で日本のセブンイレブンから引き出し可能、このマークのあるお店(大須や銀座、秋葉原には標準です)なら買い物もできます。

グローバルな為替の動きを正に体感してきました。

このような話は先日、

マネックス・ユニバーシティのオンライン講義 講師をした際にも解説していますので
こちらもご覧ください。
http://www.monexuniv.co.jp/new/2009/2009216.html

「人民元経済圏は出現するか?」
http://j.people.com.cn/94476/6572490.html