中国と日本 芸術感覚の違い - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

前田 紳詞
代表取締役
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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中国と日本 芸術感覚の違い

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世界旅行から学ぶ資産運用講座 2009年2月上海最新現地レポート
上海博物館(写真1)は世界10大博物館のひとつです。

所蔵品も多数あり、日本では見られないようなものも数多く陳列してあります。

数多くの未来予測をして的中させたP・F・ドラッカーの言葉に、

社会や経済を見るには「その国の絵画や芸術・歴史を学べ」というのがあります。



今回の訪問では芸術や文化を知るため、上海博物館を訪問しました。

ドラッカーは日本文化や社会の特徴として、「無の空間の重要性」を指摘していました。

絵画を見るとそれがよくわかります。

日本画では空白の部分が多くとってあります。

多くの日本画が空白部分が多くあり、見ているものに落ち着きを与えます。

上海博物館では中国画をすべて見ましたが、ぎっしり描いてあります。 空いている部分があると詩を書いたりして埋めています。

これは西洋絵画も同じであり、日本人の文化とは特殊であることが理解できます。

今回、参加された方で美術大出身でコンピュータ・グラフィックデザイナーの方に、「日本画の空間性」の話をしたら「その通り」という回答でした。

この違いが文化や社会、歴史、世界観を形成する土台になっています。

文化を通してこそ国民性が理解でき、経済をより深く理解することができます。