- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
根本的な改善で楽で綺麗な体を作る
姿勢・歩き方改善メソッド
YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。
オンライン・パーソナルレッスンコース
(パーソナル・コンプリートコース)の
ご受講生Aさんは
顎関節症で、口が大きく開けられず
ストレートネックで食いしばりもありました。
昨日のレッスンで
口を大きく開けられない理由がわかりました。
それは、右足首の回外が強いことと
その強い回外を生む歩く動作です。
右足首の強い傾斜により
骨盤と背骨が
右後ろ方向に引っ張られる形でねじれ
その引っ張りに対抗するように
顎をひねり頭を左に向けることで
体が勝手にバランスを取っていたのです。
そうしたねじれが
ストレートネックおよび食いしばりを生み
口も開けづらい状態にしていたのです。
回外足も回内足も、足(foot)だけに
問題があるわけではないので
上半身とのバランスを取りながら
股関節・膝関節・足関節のねじれを解消させ
足首の傾斜をセルフで調整して頂いて
右後ろ方向に体が引っ張られなくしてから
顎の歪み解消のための
首と顎のバランス調整に取り組んでいただくと
口がスッと開けられるようになられました!
ストレッチやマッサージ、
緩めるセルフケアといった調整とは異なり
Aさんの歪みに合わせて作った
組み立て直しをしていくような
調整をして頂きました。
セルフ調整により、ここまで足首が整いました✨
レッスン前の写真は
右斜め後ろから撮ったかのように見えますが
レッスン前もレッスン後も真後ろから撮影しています。
それだけ、
右足首の傾斜が強かったということです。
でも、足の調整が上手くいっただけでは根本改善にはなりません!
なぜなら、回外足になる歩き方を改めていく必要があるからです。
足の歪みは、歩く動作の結果なのです。
昨日のブログにも書きましたが今までの歩き方をしていたらたった一歩で体が元に戻ってしまうことだってあるのです。
Aさんはこれから
調整した足が元に戻ってしまわないための
練習をしていかれます。
次のレッスンまでの練習用に
いつも動画を収録してお渡ししているのですが
その動画には必ず
どうお体がねじれていたのか
なぜそんな調整をしたのかといった説明を加え
根本改善に欠かせない、
"自分を知る"ということを大切にして頂いています。
歩くための足、食べるための顎
歩くことは生きること
食べることも生きること
Aさんが、この先
歩くことも食べることも不安なく行えるように
引き続き、サポートさせて頂きたく思います。
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。