- 谷澤 史子
- ミューズ・ブランディング・アカデミー(株) 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:ビジネススキル
私が起業する時、会社名に必ず「ミューズ」を入れようと決めていました。
そして5年前
イメージコンサルタントスタジオミューズを立ち上げ
昨年
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)と変わりました。
なぜこんなにも「ミューズ」という言葉にこだわるのか・・・・
それは中学時代にさかのぼります。
中学時代、私は生徒会に入っていました。
一つ上の先輩に、これこそ「才色兼備」な女性がいたのです。
学校中の生徒があこがれる存在だった彼女は副会長で
「マドンナ」と言われていました。
彼女が卒業する時、「来年の生徒会をよろしくね」と
頼まれたのです。
「ムリムリムリムリムリムリです。先輩の後釜なんて無理です!」
と断ったところ、当時生徒会長だった先輩(男性)が
「大丈夫!君は「マドンナ」にはなれなくても「ミューズ」だから!」
と言ってくれたのです。
この言葉は当時の私にとってこれ以上ない褒め言葉でした。
みんなの憧れの存在「マドンナ」にはなれないけど
みんなを手助けする「ミューズ」にはなれるかも知れない!!
と思っちゃったわけです。
それ以来「ミューズ」という言葉を
私の心の玉手箱でずっと大切にしてきました。
起業する時、会社名に入れることによって
「提供」「分け与える」などの精神を忘れないようと思いました。
もっと勉強をしてもっと研究をして
皆さんにたくさんのものをご提供できるミューズのなれるように
これからもがんばります!