- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。
良い姿勢の意識として
顎を引くという言葉をよく聞かれると思います。
それについて
正しいとか間違っているというお話ではありません。
なぜなら
根本的な改善をしていくと
顎は、意識をして引くものではなく
自然に引けるものだからです。
頭に歪みがあったり
顎の動きや目の動きにクセがある方の場合
意識して顎を引くには力が必要で
呼吸が浅くなり、顎周辺に緊張が走り
とても辛くなります。
たとえ、首を起こすことができても
無意識の時には
あっさり元に戻ってしまうのです。
歪みがとても強い方の場合は
顎を引いて首を起こすことが
意識をしてもできないのです。
頭部に歪みがある状態で
顎を意識して引いて首を起こすことは
一時的な改善。
ご自身の頭部の歪みの原因となる
動作のクセを知り修正していき
顎が自然に引けた状態に勝手になっていくのが
根本的な改善ということです。
下の写真のご受講生は
顎を引く意識をして首を起こしたのではありません。
頭部の歪みの原因を紐解き
動作を修正して頂いたら勝手に首が起きたのです。
この方は
腕のねじれ取りや脚のねじれ取りについては
すでにご存知だったのですが
ビフォー写真では、
肩が巻いて猫背になってしまわれていました。
でも、アフター写真では
首が起きたことで勝手に肩が開き
胸の位置も上がりました。
バランスがもう一歩である原因が
頭部にあったということです。
もう一つ、気になった点は
顎を上げる方向に頭が傾いていただけでなく
ひねりもおありで
その姿勢で常に目を使っていたという点です。
真っ直ぐ前を見ているけれど
眼球の動きとしては
ニュートラルではないということです。
目が疲れやすくなることは
言うまでもありませんが
私が気になることはそれだけではありません。
頭部が歪んでいると歩き方にも
ひねりが加わり体がブレてしまいます。
体がグラグラとブレる中で
ニュートラルではない状態で
目を使うクセもあるため
焦点が定まらずさらにグラグラしてしまいます。
背骨がねじれることにより
頭部から骨盤の仙骨にかけての
脳脊髄液の流れにも影響が出てしまいます。
こちらのご受講生は
めまいに悩まれていました。
そのめまい、こういうところにも
原因があるのでは?と、私は思わずにいられません。
私自身、体改革をする前の30代の頃、
突発性難聴になったり、
めまいが起きることがありました。
突発性難聴は
出産後、頻繁に起きていたので
なるのが当たり前になっていました。
めまいは、
ひどい時は吐くことがありました。
その時は、本当に辛かった。。。
家族にもとても心配されました。
その頃より
20歳以上年齢が高くなりましたが
体改革をしてから
どちらも一度も起こっていません。
可能な限り
ニュートラルな状態でいられるようにし
重力を味方につけられるようになること。
これからも追い求めます。
5月生の募集をスタートさせました。
残席3となりました。
東京・大阪ともに残席1となりました。
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- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。