しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
入籍をするために役所に提出する「婚姻届」ですが、書類に何かしら不備があった場合に、入籍を予定していた日に受理してもらえないこともあり得ます。
入籍日(婚姻が成立する日)は婚姻届を提出した日ではなく、受理された日です。
二人の記念日や、何かしらのイベントの日に合わせて入籍を予定するカップルもいると思います。
予定通り受理されるように、予定している日よりも前に、役所に一度内容を確認してもらうのもありです。
また婚姻届の提出に必要なものもまとめました。
・婚姻届
書き間違いをする場合があるので、2〜3枚多めにもらっておくと良いでしょう。
・本人確認書類
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど。
・戸籍謄(抄)本
本籍地と異なる役所に提出する場合に必要。
・二人の印鑑(任意)
2021年9月から婚姻届への押印は基本的には不要で、任意となっています。
本人の自筆であれば受理されるのですが、日本では重要書類に捺印するという文化が根強いため、入籍の証に押印するカップルも多いです。
婚姻届に使用できる印鑑朱肉を使って押せるものとも決まっていいます。
実印・銀行印・認印が使用できます。
・黒のボールペン、または万年筆
消せるタイプのボールペンは使用できません。
エキサイトお悩み相談室
このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!