- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。
オンライン・パーソナルレッスンのご受講生で
片方の腕が反対側の腕に比べ
肘の関節で強くねじれている方がおられます。
腕のねじれを取る方法はすでにご存知で
違和感は解消したものの
やはりまたねじれてしまう‥。
その原因がハッキリしました。
それは、足にありました。
足裏の感覚がズレていたことで
体をひねるクセが解消せず
そのねじった体で腕を使っているので
肩関節や肘関節の動きもズレてしまっていたのです!
肘のねじれが足からきていた!
と、いうことです。
体は倒れてしまわないように
勝手にバランスを取ります。
上の写真は
ロックバランシングの写真ですが
左にわずかに湾曲している石に
右にわずかに傾いた石を置いているから
バランスが取れて倒れないということです。
このように
重力の世界にいる人も物も
バランスを取って立っています。
足が傾いていたら
上に乗っている脚や骨盤や上体は
倒れないようにバランスを取り傾くのです。
私たちの体には関節がたくさんあるので
倒れるだけでなくひねりも加わります。
そして、物と違って
どんなにバランスが悪くても倒れません。
それは筋肉が支えてくれているからです。
そうした無理なバランスで立っているから
筋肉に負荷がかかりすぎて
痛みや違和感が生じてくるのです。
他にも、左右の胸鎖乳突筋の張りが異なると
お悩みのご受講生もおられますが
やはり、足裏の感覚のズレが原因でした。
このように
痛みや違和感が生じている箇所が
原因ではないことはよくあるのです。
私はレッスン中、
どんなねじれ方をしているのかを
自分の体を使って再現してお見せしています。
ねじれの再現をした時にいつも
ご受講生のお体のしんどさが体で理解できます。
呼吸が浅い、脚が張る、腰が張るなどなど
色々と苦しくなります。
その度に
このしんどさかから早く脱してほしい!
と、願わずにはいられません。
何が原因で何が起こっているのか
それをご本人の代わりに見つけて
改善法を考えていくのが
私の今世のお役目だと
ますます思うようになっています。
今日、パーソナルレッスン前に撮った写真です。
【インフォメーション】
パーソナル•コンプリートコースの
2〜4月生は満席となりました。
5月生の募集は3月です。
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- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。