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満車表示で渋滞中の古賀サービスエリアに入庫します。
ゴミを捨てようとゴミ箱を探しますが見当たりません。
なんと、ゴミ箱ではなくゴミ棟があるでは無いですか！
ここは大型SAなので、ゴミの量も半端ないですよね。
ゴミ箱が沢山並ぶ光景やそこからはみ出しているのも美しくないですものね。
置き式のゴミ箱から分別場に運ぶ手間も省けます。
開閉蓋もステンレス製で耐久性もありますし、自動開閉で衛生的です。
分別場に投入口を設ける発想は素晴らしく合理的です。
覗くと投入口袂には大きな箱が置いてあるだけ、一杯になると箱の入れ替えで簡単そうです。
内部でどう処理されているか外から伺えないので、
思い切って壁をガラス張りにしてゴミの多さや処理の大変さが可視化されるとゴミも減りそうです。
「持ち込みゴミ・STOP」看板を見ながら思いました。
宣伝になりますが、建物を建設する時に廃棄物が少なくなるよう、ゼロに近くなるように、
設計と現場管理を心がけております、当たり前の事ですね。
今年も全てにムダがないよう努力致します。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- （広島県 / 建築家）
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
昼夜問わず演奏可能な本格的音楽スタジオを持つ家。街の中でも風や光、豊かな自然を感じる家。あなたや家族の思いを受け止め、工夫とアイデアで予想以上の空間を実現、思いや夢をカタチにします。五感で感じるお気に入りの場所を一緒につくりましょう。
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