- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回もツイートを通して、簡潔にお伝え致します。(※以下、パープルの文字が私のツイートです)
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
ウィリアム・レーネン
https://twitter.com/williamrainen
家族、友人を一生懸命に変えようとしている方、本当に邪魔をしているのです。それぞれの魂が必要とする経験を邪魔しているのです。あなた以外の人たちにもう何も言わない、それが一番、役立つのです。
確かに。私達がそれぞれ出来る事は「自分はこう思う」「自分はこうしたい」「自分はこうしたくない」「自分はこうされたくない」しかないのであって、相手の事は自分同様に「相手に委ねる」という事しか出来ない。
それがお互いの自由意思を尊重する事になる。だから、お互いの「自分はこうしたい」が一致した時に、初めて最強の人間関係が築けると私は思っています。
何故ならそれは、お互いの自己責任で「それぞれが自分の自由意思で選択した事」だから。こうした関係が本物だし、長続きします。
人を変える事など誰も出来ない。誰に取っても「変えられるのは自分だけ」だからです。
もし誰かの「こうしたい」が、誰かの「したくない」となる関係になるのなら、その人間関係は必ず何処かで歪みが生じます。
本来自由を限りなく愛する人間同士で、もしそうした不健全な関係が維持される時は、「お互いの欲望による利害が一致している」か、もしくは「それが生活の糧になってしまっている」という事が間違いなく関与しています。
そうでなければ誰も我慢などしません。そしてそこからパワハラというものも生まれて来ます。この世の中は、そうした人間関係で溢れ返っています。
後ろ姿のアオサギさんも、なかなか味がありますね♫
(^^✿
どの様な人間関係に於いても、結局私達が他者に出来る事の究極は「自分はこう思う」という"投げ掛け"しか出来ないという事なのではないでしょうか。
そうしたものに気付くか気付かないか、拾うか拾わないかは、それぞれの感性から来る「自由意思」にしか無いという事です。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
↓ ↓ ↓
世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅰ
世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅱ
世界的コロナパンデミックが何故引き起こされたのかが分かる【参考コラム】特集Ⅲ
★noteさんにも記事を書いています。
(※こちらにしか書かないショートメッセージをいつも添えています♪)
lilac(ライラック)
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年