姿勢改善・良い姿勢に見せることと良い姿勢に見えることの違い

根本的な改善で

楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッドメソッド

YURUKU®ウォーク考案者ノリコです。

良い姿勢に見せたい時ってどうされますか？

肩甲骨を寄せて、背筋を伸ばし

お腹やお尻を締めることをイメージしませんか？

一見、シャンとしてる！良い姿勢！

と、感じられるかもしれないし

側から見て

良い姿勢だと思う方もおられるかもしれません。

ですが

その姿勢でじっとして、息をしてみて下さい。

ただし、

顎を上げずに❗️です。

息、できませんね^ ^

力を込めて作った姿勢では息が吸えないのです。

(顎を上げたら吸えます^ ^)

そういう姿勢を意識し続けていると

顎を上げるクセがついたり

酸欠状態になってしまって

体には良くないことが起きてしまいます。

私たちが元気に活動するためのエネルギー源は

食べ物だけではないですよね。

息を吸って取り入れた酸素が血液で運ばれて、

体の隅々まで行き渡っている毛細血管により

体の各細胞に届けられます。

その各細胞内でミトコンドリアが

酸素を使ってエネルギーを生産してくれるから

私たちは生きられるのです。

息がちゃんと吸えない姿勢が

良い姿勢であると考えるのはおかしいということ。

良い姿勢は見せるものではなくて見えるもの。

体にとって良いことをしていけば

自然に美しい姿勢に見えるようになるのです。

自然の創造物である体の素晴らしさは

そこにもあると私は感じています✨

お腹やお尻の力を抜くとお腹がぽこんと出るとか

肩甲骨を寄せる意識をしないと肩が巻くなど

力を込めないと良い姿勢になれないお体は、

クリアしなければならないことが山積みです。

YURUKU®で行っていることは

一時的に良い姿勢に見せることではなく

根本改善を目指しているので

力を込めずにバランスが取れるようにしていきます。

なので、今まで

良い姿勢に見せる努力をされてきた方や

スポーツなどで

筋肉をガチガチに固めてきた方は

YURUKU®にいらして

その力みグセを取るのにとても苦労されます。

でも、前述した

エネルギーを生産してくれる

ミトコンドリアが各細胞で酸素を得るには

良い呼吸ができて

しかも、酸素を体の隅々に届けてくれる

毛細血管(細いホース)が

できるだけねじれたままにならないように

過ごすこと。

私が、呼吸の講座と

脚のねじれを取る講座と

腕のねじれを取る講座を行っているのは

そういった目的もあるのです。

本当に良い姿勢とは元気に生きられる姿勢！

酸素がたっぷり吸えて

毛細血管が酸素をスムーズに運べる姿勢！

その姿勢が結果的に美しく見える

と、いうことです。

時間がかかるかもしれませんが

手に入れて頂きたいと願いレッスンをしています。

この体作りを

1年かけてサポートさせて頂くのが

ご要望があり今春 誕生させた

パーソナル・コンプリートコースです。

2023年2月生、残席1となりました。

姿勢改善情報も更新しました。

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