おはようございます、今日は日本人初の宇宙飛行成功の日です。
1990年なので、あれ、30年以上前なのか・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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消費税の基礎として、間接税(負担者と納税者が異なる)である点に触れました。
税金を負担するのは物やサービスを購入した人ですが、納税するのはそれを売った事業者です。
その事業者もまた、消費税を負担する側に回ることがあります。
各種商品の仕入れ時や経費を支払ったときには、消費税を上乗せして代金を支払います。
なので、各事業者も
・売上時には購入者から消費税を預かる(税金分を上乗せして代金を収受)
・仕入れ時には販売者に対して消費税を支払う(税金分を上乗せして代金を支出)
この両面があることを理解する必要があります。
そして、その各事業者ごとに納税額計算を行う必要があります。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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