おはようございます、今日はペンの日です。
万年筆を使い始めて22年ほど経過しました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
事業の多様化を目指す上でも、個々人に副業や複業を推奨する流れが起こっています。
確かに色々な企業が硬直化の課題を感じている中で、ひとつの有効な手段となり得る方法です。
その上で、そういう表向きの理由だけではないことも、きちんと認識している必要があります。
企業側からしたら、終身雇用制度を維持していくことが厳しくなっているのも事実です。
いつまでも同じビジネスが成立するかわからず、かといって新規事業がポンポンと出てくるわけもなく。
そういう中で「雇った社員は最後まで面倒をみる」ということを続けるのが、中々しんどいわけで。
だからこそ副業や複業を推奨し、まぁ自分でも頑張ってくれ、くらいの雰囲気を醸し出しておく。
そういう事情もかなり色濃く透けて見えます。
最近は役職定年(一定の年齢までいくと給与が大幅にさがる)という話題も増えてきました。
年功序列が少しずつ崩れつつあるように思われます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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