おはようございます、今日はトイレの日です。
ウチで一番使うトイレは、気がつくと掃除はするようにしています。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
日本では戦後ころから「社会人=会社員」というイメージが強く定着しました。
実際にはもう少し前からそういう仕組みはあったかと思いますが、それがより強固になりました。
では、なぜ企業という仕組みが求められるようになったのか?
これにも色々な説があります。
実際に「ちいさなおしごと」に関わっている身として、企業規模が問われるのは主に以下のような点です。
・事業分野を広げることができる
資本規模が増えると、事業分野の多角化が可能になります。
・個々人が習得する能力の範囲を限定することができる
チーム戦なので、各人が学ぶ知識やスキルの範囲を絞り、分業化ができます。
・ある程度の失敗が許容される
どこかの分野で失敗しても、他の分野でフォローすることができます。
もちろん、コレ以外の意見もたくさんあるかとは思います。
ですが、主に企業ではできても個人では無理なのは、こういう点ではないかと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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