FP向け継続教育セミナーのご案内 - 保険選び - 専門家プロファイル

釜口 博
BYSプランニング ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー

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対象:保険設計・保険見直し

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FP向け継続教育セミナーのご案内

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  1. マネー
  2. 保険設計・保険見直し
  3. 保険選び
生命保険の豆知識 セミナー案内
こんにちは。BYSプランニングの釜口です。

今回のコラムは4月25日に大阪で開催します「生保営業からスタートするFPコンサルティングビジネスの方法」の内容をお伝えいたします。

●主催:エフピー研究所

●場所:エル大阪5階 研修室3
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

●時間:10:00〜16:00

●受講料:1万円

私が保険業界に入ったのは、2000年。34歳でした。
その頃の保険業界は、外資系保険会社によるコンサルティング営業がかなり広まり始めた状況でしたが、まだまだ大手生保のセールスレディによるいわゆる「GNP」販売が幅を利かせていた時代。
お客様も保険はセールスレディにお願いされて加入するもの、知り合いへの義理で加入するもの、というような感覚がまだまだ根強く残っていました。
私が入社した外資系保険会社も結局は「If Die」を感情に訴えたミッションを強調し最終的には義理人情に訴えかけていく営業を推し進めていました。外資系生保の男性コンサルティング営業ともてはやされた募集人でさえもやはり「GNP」に訴えかける営業だったといえます。

最近の保険販売では、来店型ショップ、銀行窓販、インターネットなど、これまでの大手生保による直接販売と違った形態の販売手法が台頭し、保険にもやっと「多くの商品を比較検討して、一番費用対効果の高い商品を選択する」という普通の商取引が可能になってきました。
つまり、ものすごく大きな生保市場がこれから新たに始まるといっても過言ではありません。一度成熟した保険市場に風穴を開け大きな市場をものにするのは、年金や金融商品の知識も踏まえたFPによるコンサルティングであることはまぎれもない事実です。

私は生命保険会社の営業を3年間経験後、保険代理店の業務の傍らFPとして保険証券診断、資金シミュレーションやポートフォリオの作成などのコンサルテョイング業務でのFPとしての収入も確保できるようになり、非常に安定した収入体系となりました。

なぜFPとして保険見直しをすることによって、自分からアプローチしなくても保険契約がいただけるようになるのか?保険契約をいただいたお客様をいかに他のFPコンサルティング業務のお客様としていけるのか?保険を基盤にFPを業として成功させるノウハウを、実践も含めてお話しさせていただきます。

FPの方以外の参加もOKです!

よろしくお願いいたします。