先月末から解体していた家屋の打ち合わせのため、午後から急遽出雲まで移動します。
あらかた解体が終わりましたので、母家と接続していた部分について
補修方法を大工さんと打ち合わせしました。
接続部分を取り除くと後から建てた母家には外壁がなくなりましたので、
古い部分の外壁を剥がさずに残し、仕上げていくことにしました。
急に寒くなって来たこともあり、急いで仕上げてもらえるようお願いしました。
新しく作る場合に比べ、改修を上手く仕上げるには、
工夫と手間がかかるものです。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
昼夜問わず演奏可能な本格的音楽スタジオを持つ家。街の中でも風や光、豊かな自然を感じる家。あなたや家族の思いを受け止め、工夫とアイデアで予想以上の空間を実現、思いや夢をカタチにします。五感で感じるお気に入りの場所を一緒につくりましょう。
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