台風続きの週末からようやく秋晴れになった今週の頭、突然夜中に左肩が痛くなり、眠れないまま朝になり、起きたら少しましになったので、母と約束していたお彼岸のお墓参りに行ってきました。
一日ずっと痛かったのですが、筋肉痛レベルだったので、たいして気にしていませんでした。
ところが、夜が更けるほど痛みが増してきて、全然眠れません 朝起きると少しましになりましたが、明らかに悪化していて、1年前の右肩石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)は軽症だったけど、そのとき重症だと夜も眠れず救急で受診する人もいると医師から聞いたことを思い出し、ほぼそれだと確信しました。
その日は仕事があったので翌日に受診予約をして、でもまた眠れないのは困るので、家にあるバファリンを飲んで寝たのですが、1,2時間で目が覚めてしまいました。横になるほうが痛いので座ったまま朦朧と朝になり、起きてもズキズキしてたまらず予約時間より早くクリニックへ。
レントゲンをとって、予想通り石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)と診断され、痛み止めと胃薬、湿布で収まらなければ注射と言われました。すぐ服薬しても日中はズキズキ痛んで、もう一度受診して注射をしてもらおうかと思いましたが、外出する気力もなく、恐怖の夜に。
ここでようやく処方薬が威力を発揮し、4日目にしてやっと痛みを感じず眠れました。朝目覚めてどれほど幸せを感じたことか もちろん腕は上がらないし動かせば痛いのですが、痛みを感じず横になって眠れることがどれほど幸せなことか、しみじみと味わいました。
現在5日目で、まだまだ腕は上がらず着替えや洗顔、洗髪などには苦労していますが、こうしてPC入力も両手でできるようになり(3日目は片手打ち)、少しずつ回復していくことに喜びを感じています。
カウンセリング業務に支障はないのですが、日常生活がほぼ片手で消耗が激しいので、もう少し回復するまでは大事をとってご予約枠を控えめにしています。ご不便をおかけしますが、どうぞご理解いただきますようお願いいたします。
それにしても、眠いのに痛くて眠れないのは最悪でした。私は痛みに弱いので、本当につらかった。ちなみに、四十肩五十肩とは厳密には違うのですが、老化現象であることは同じです。これからもあちこち不具合が生じるでしょうから、いちいち悲観しないで加齢とうまくつきあっていくしかないですよね。トホホ
このコラムの執筆専門家
- 藤井 雅子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- メンタルエステ ココロの部屋
カウンセリングはココロのエステ
自分を好きになれない、自信がない、思ったことを上手に表現できない、人目が気になって仕方ない、不安やイライラで毎日が楽しくない、甘え下手・・でもどうしていいかわからない、そんな悩める女性たちを心から応援します。ぜひ一度ご相談ください。