- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
先日いつもはあまりテレビ見ないのですがたまたま空家投資の特集があったので
見てしまいましたよ。
郊外の空家を購入し自分でリフォームして貸し出すというビジネスでしたね。
結構高収入で見ていたら羨ましいって思う人も沢山いたと思います。
サラリーマンの人たちも将来を考えこの空家投資を検討しているなんて
人もやっておりました。
テレビの人は凄く上手くやっている人だと思います。
実際お客さんでもこのようなことをしていて当社で管理している物件もあります
のでそれなりに浸透しているようですね。
でも不動産投資は結構リスクが大きいということも頭のどこかに置いておいた方が
良さそうです。
入ってくることしか先ず考えませんが出てゆくお金も結構あるという現実。。。
家賃収入は○○万円と言ってもそこからリフォーム代ガソリン代固定資産税等かかるので
その分はマイナスになりますよね。
古い中古物件の場合は「いつか大きな工事が必ず必要になる」ということと「住宅を維持して行く
にはそれなりにお金がかかる」ということを知っていてほしいです。
簡単に説明しますとこれまで何もしないで来た物件とその都度お金を掛けて修理をしてきた物件では
修理費用の掛かり方が違います。
普通に考えても給排水管は老朽化しますし床は疲れてきますし雨漏りもするかも知れません。
家賃収入で数年貯めた金額がある時修理でそれ以上吐きだすなんてこともザラなんですよ。
安く買って数年で元が取れることだけではなくどのくらいの修繕費用がかかるかも考慮して
ほしいです。
5年間貯めた家賃が大規模修繕で足りなくて持ち出しってこともあるかも知れませんからね。
古い物件は何も知らないで投資する前にそんなこともあると知っておいてください。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
ちょっとした工夫で将来動線にも対応。長期快適な暮らしのご提案
今から将来を見据えて、最初にちょっとした施工工夫を加えてみませんか。「地震に強い」は当然として、省エネや老後・将来の経年改良など最初に工夫して、「将来のコスト負担を出来るだけ減らす」をご提案。知恵を絞って限られた予算の中で最善を尽くします。
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