まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
鼻プロテーゼを抜きたいと考えられている方からよく質問を受けるのが、
1.プロテーゼを抜いたら非常に腫れるのか?ということと、
2.鼻が非常に低くならないのか?という事です。
今回は、プロテーゼ抜去+鼻尖形成術を施行した方の『腫れ方』をご紹介したいと思います。
具体的な手術内容に関しては、私のコラム『美容外科話』をご覧頂きたいと思いますが、術後1週間抜糸時と術後1カ月を御覧に入れたいと思います。
抜糸時は、何となく浮腫んだような感じに腫れているのがお分かり頂けると思います。
斜めからの状態もお見せします。
鼻筋が腫れているために、通ったように見えています。
腫れが引くとご本人の鼻骨の形状が出てきます。
下からの状態もお見せしますので、鼻尖の形状変化をして頂きたいと思います。
一般的には、プロテーゼ抜去の腫れ方は、入っていた年数、入っているもの(穴が開いているものや、ギザギザ形状になっているものは、非常に腫れることが多い)によると思います。
これは、手術をやってみないと腫れ方が分からないという現実がありますので、『腫れる覚悟』で手術を受けられることをお勧めします。
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
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