- 野平 史彦
- 株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
- 千葉県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
斜めに傾いた箱は、展示室である。
傾ける必然性は別にないのだが、
何百年も前に埋められた宝箱(タイムカプセル)が掘り起こされたイメージ
(最初の写真は外観、次の写真は内部でコンクリート打設後、型枠が外れた状態)
展示室に設けられた横長のスリット窓は、
展示室内から遺跡を眺められる様にデザインされたものである。
こういった仕事は、町の年度毎の予算に縛られるので
一期工事はここまでとなる。
二期工事は、この展示室の横にガラス張りのセミナー室ができる。
三期工事は、展示工事を含めた内装工事、
こんなちっちゃな施設に何年かかるんだ!
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4月の船橋建築塾は、見学会です!
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