- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
レイキという手当て療法のやり方をご存じでしょうか?
伝授という方法を使って、短期間で気功能力を上げることができる方法です。
通常、気功能力は数か月から数年くらいかけて、やっと使えるようになります。
それが、レイキの伝授というやり方だと、伝授を受けた後すぐ使えます。
私は、気功とレイキ(今は楽心ヒーリングという名前です)両方を教えているので、それぞれのメリットとデメリットがわかります。 気功の能力を上げる場合、最初にレイキを受けたほうが良いです。その後、気功を学ぶとかなり短期間で気功の能力が高くなります。 レイキというのは、車に例えるとオートマです。一方で気功は、マニュアルです。 オートマの場合は、①ブレーキを踏む②1速に入れるすごく単純です。 マニュアルの場合、①クラッチを踏む②シフトレバーを1速に入れる③アクセルを踏む一連の動作をタイミングよく行う必要があります。難しいです。 このように気功を学ぶのであれば、最初にレイキを受けたほうがすぐに使えて効果を感じやすいです。 挫折も少ないです。 ある程度レイキで気を扱うことになれてから気功をやると、気の流れが感じやすいので上達も早くなります。 実際、私のセミナーでも①楽心ヒーリングの伝授②気功を学ぶという順番で行っています。 最初に楽心ヒーリングで、体に手を当てて色々な症状を自分で改善してもらいます。 例えば、肩こり、腰痛、首こり、背中のはり、足首を柔らかくするなどです。 本当に手を当てているだけでできるため、びっくりすると思いますが皆さんセミナーで変化を体感しています。 実際に肩こりなどを改善している動画は下記です。
気の流れが良くなると、立禅といった気功のやり方をした時に気をすぐに感じられるようになります。 「実感があるから続ける」といういい循環が起こります。 人によっては、「レイキと気功は違う」という方がいますが、気を扱う点では一緒です。 気功という「気を練り上げる修練」の大きな枠の中に、レイキというやり方があります。 レイキは、伝授で天地につながるのですが気功も修練のレベルが上がると天地から気を取り込みます。 目的は一緒ですが、気功だけで天地につながろうとするとかなり時間と労力がかかります。しかも、本当にできているか怪しいこともよくあります。 ですから、最初にレイキの伝授を受けたほうが確実です。 そこで気になってくるのが、伝授の効果です。 伝授の効果は、人によって全く異なります。ですから、誰に伝授をしてもらかは切実な問題です。 あるレイキ団体では、「伝授効果に差は無い」と書いているところがあります。 気を感じる能力が無い人たちだから、そんなこと言えるだろうなと思います。そんな団体でレイキを受けると、マイナスの効果が出る可能性もあります。 「どうして、伝授に差が出るか?」については次回お話します。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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