おはようございます、今日は零細・中小企業デーです。
こんな記念日まであるのねぇ・・・という感じです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
中小企業の売買について、事業環境がITにより大きく変化したことをお話しました。
事業を継続するために必要なあらゆるサービスが、以前よりも簡単に手に入ります。
では、それで売り手側、つまり「現時点で事業経営をしている人々」がなにか変わったのか?
残念ながら、大きな変化は起こっていないといえます。
まず多くの中小企業(というか人間の傾向として)は、変化を嫌います。
今日がとりあえず経営できているのだから、とりあえずそのままでいいだろう。
こういう感じで事業を継続しているところが、大多数なのではないかと。
なので「事業を誰かに引き渡す」なんて大きな話は、どんどん先送りにされます。
具体的な検討まで進んでいるケースは、相当限定されます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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