- 澤田 勉
- 保険比較ライフィ
- 東京都
- 保険アドバイザー
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日から新年度ですね。
昨年は夏ごろから不穏な雰囲気が漂い始め秋以降、
急激な不況に入りました。今朝、通勤途中で感じたのですが、
いつもよりも人通りが少なかった気がします。
先月末で契約が切れた方々も少なからずいるのではないでしょうか?
不況とはいえ、利益をきちんと上げている企業はあります。
不況下で利益が上げられていたとしても、この先何が起こるか
わからないのが経営です。
このような時期は売上を上げることよりも「経費を下げること」が
重要になってきます。
売上 - 経費 = 利益
売上が下がったとしても経費を下げれば利益は出てきます。
この利益を使って将来への投資をするか、内部に溜めて
将来のチャンスに備えるのか?経営者の判断ですが、
今の世の中、蓄えることのほうが無駄にならないで済む気もします。
先月末は企業の決算が多い月です。
この不況下でも生命保険を活用した法人税軽減プランを活用した
会社が予想以上に多かったようです。
私の勝手な判断ですが、将来に備え「内部に溜める」選択を
したのではないでしょうか?
よく「会社のお金と個人のお金の区別がつかない社長は評価されない」と
言われますが、万が一の場合「社長のお金は会社のお金」に
すぐになってしまいます。
役員報酬の一部は「会社のためにプールするお金」です。
かといって役員報酬を高くしすぎると所得税等が上がり手取りは
それほど増えません。バランスが重要ですね。
「今は利益が上がっているが、将来に備えたい」
当社は、このような経営者のジレンマを解決するお手伝いをしています。
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